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実は気を付けるべきだった!社内メールでの宛先の順番

こんにちは、けむです。

 

みなさん、メールの宛先の順番って気にしたことありますか?

メール本文にはまず宛先を書きますが、そのときは役職や立場に気を使いながら書くものです。しかし、メールそのものの宛先の順番ってあまり気にされないのではないでしょうか。

 

実際に僕が会社で、受け取ったメールを注目してみてみたところ、やはりわりと適当な順番になっている人が多いです。

 

今回は、気に留めにくいメール宛先の順番について僕の経験をお伝えしようと思います。

 

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見ている人は見ている!メールの宛先順

「そんなの気にしたこともない」と思う人もいるかもしれません。

 

でも、このページを読んでいるあなたは少なくとも、「気を付けたほうがよいかもしれない」と疑問を感じた人なのではないでしょうか?

 

そうであれば、答えはかんたんです。「順番に気を付けてください」です。

 

僕の経験上、立場が上の人ほど、さらに言えば上下関係を重んじる人ほど、実はこういうところをよく見ています。

先日も、あ・やっぱり見てるんだなと実感したことがあったのですが、

ある部長が打ち合わせ前の雑談中に「オレ、メールの一番うしろだったしなぁ」と冗談交じりに言っていたのです。

 

 

宛先は、役職順に入れる。部署間の関係性も考えて!

では、どのような順番で宛先を入力すればよいのでしょうか。

 

まずは第一に、役職順です。

1.社長、2.役員、3.部長、4.課長 ・・・と言った順番です。

簡単ですね。

 

その次に、部署間の関係性を考慮してみてください。

例えば、宛先に数人の部長がいる場合、

自部署の部長は一番最後にします。他部署の部長は、部署間の関係を考慮するとよいと思います。

部署間の関係性というのは、会社によってさまざまです。

会社に入ったばかりでここを判断するのはすごく難しいかもしれません。

 

 

もしどうしてもわからなければ、物事が進む流れを参考に考えてみてください。

ものづくりの現場を例にすると、企画→設計→製造と言った順に物事は進みます。

その場合の序列は、製造、設計、企画 のように流れの逆順にしておくと無難なことが多いです。

 

「全員返信」に気を付けよう

気を付けなければならないのが、「全員返信」です。

メールを返信するときはほとんどが、この「全員返信」で宛先全員に返信するのではないでしょうか。

すごく便利な機能なのですが、今回の主題である「宛先の順番」に焦点を置いたときにはここにもよく注意をしてください。

 

なぜなら、全員返信の場合の宛先順は、一番最初にメールを作成した人の入力した順番がそのまま適用されているからです。

 

もし不適切な順番になっていたら、宛先を誤って削除してしまわないように注意して適切な順番にこっそり変えておきましょう!

 

まとめ

メールの順番なんて、正直小さいことですよね。そうなんです。

でも、「たかが順番、されど順番」なのです。

小さいことで、まわりからの評価を下げられることほどもったいないことはありません。

 

そして小さいことであるがゆえに、失敗しても誰も指摘してくれないということをぜひ覚えておいてください。

 

優秀なビジネスマンは、きっと小さいことにこそ気をつかうのだ。

・・・と、普通のサラリーマンのけむは考えています。

それでは。

 

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